第8回ASUB会(朝にサブバージョンを勉強する会)

第6章 一般的なSubversionコマンド

変更履歴の調査

Number.txtの変更履歴を見る

svn log Number.txt

範囲を指定して変更履歴を見る

svn log -r 19:24 Number.txt

さらに詳しく見たいときは-v(--verbose)オプションをつかう

blameコマンドを使うとファイルの各行の変更者が見れるようになる。

svn blame Number.txt

blame(責任)が嫌な場合はpraise(称賛)、annotate(注釈)、annでもいい

変更の取り消し

変更の取り消しはrevertでできる。revertは通信が発生しないのでdelete => updateより推奨される。

特定リビジョンの変更だけを取り消したいときの手順
(現在のリビジョンが28で、27の変更だけを取り消したい)

svn merge -r 27:26 Contacts.java

mergeは複数ファイルに一括して適用することもできる

作業領域のチェック

自分の行った変更と、作業コピー(最後にupdateした状態)との比較

svn status

自分の行った変更と、リポジトリとの比較

svn status -u(--show-updates)


やっと6章が終った

Subversion実践入門:達人プログラマに学ぶバージョン管理(第2版)

Subversion実践入門:達人プログラマに学ぶバージョン管理(第2版)